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今年も最後の月になりました。
慌ただしい師走ではあっても、
忘年会、クリスマスと宴の季節でもあります。
もうたくさんの人と賑やかにとか、
美味しい物をたくさん食べたいとは思いません。
親しい人と音楽が流れるようなところで、
ゆっくり話ができるような時間を
持ちたいと思います。
この写真の場所は、
ミッドタウンにあるライブハウス「ビルボード」。
正真正銘のエンターテインメントが
素晴らしいライブを見せて聞かせてくれます。
今年のうちに、もう1回くらい行きたいものです。
『宴の季節』 (2009年12月)

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釣り船や屋形船の船着き場のむこうに、
大都会のビルがあります。
この場所は品川。
駅から歩いて10〜15分くらいのところです。
八つ山橋から左に折れると、
懐かしい雰囲気の商店街が広がり、
江戸時代の河岸の跡を自宅の土台にしている
家も見うけられます。
これで昔はここまで海だったということがわかります。歴史あるものが自宅にあるというのは、どういう気分なんでしょうか。そこからすぐが東海道の品川宿跡です。
天気のいい日に品川で降りて、人混みとは逆に歩みを進め、のんびり散歩するのもいいかもしれません。都会には思わぬ歴史の記憶が転がっています。
『もなコレ』 (2009年11月)

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わが家の窓辺にはお地蔵さんがいます。
むかし、母と益子の陶器市に行ったときに、
あまりの陶器の多さに疲れて、
何を買ったらいいのか分からなくなっていました。
そんな時、展示場のそばの原っぱに、
石に掘られたお地蔵さんがいたのです!
なかでも、このぼんやりと浮かび上がった
お地蔵さんに引かれ、買って帰って、
わが家に鎮座していただくことにしました。
お地蔵さんの周りにはグリーンをたくさん置きました。わが家で最も日当たりのいい場所が、
お地蔵さんの居場所です。
ときどきスプレーで水を吹きかけて、すっきりしていただいています。
『お地蔵さん』 (2009年10月)

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これは何でしょう?
実は、福岡の鈴懸というお菓子屋さんが作っている
「鈴之最中」。ひと口大の小さな最中です。
最中は地味なお菓子なので、
どれも同じと思うかもしれませんが、
どうして、どうして、
調べてみると、お菓子屋さんごとに意匠を凝らし
、こんなバラエティに富んでいるのかと驚くほど。
そんな最中のブログ
『もなかコレクション(略して「もなコレ)』
を作りました。
もちろん、「鈴之最中」も紹介しています。
仲間と二人で少しずつアップしているので、これからもどんどん増えていきます。
時々、覗いていただけると嬉しいです。
たまには、美味しい最中と日本茶でまったりしませんか 。
◆もなかコレクションのバナーです。
リンクの方はご自由にどうぞ!。

『もなコレ』 (2009年9月)

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7月にペルーを旅してきました。
天空の城・マチュピチュ、ナスカの地上絵、
世界遺産都市クスコ、そしてチチカカ湖。
どれも、とても印象的でした。
そして、今日本のCMでも人気のアルパカにも
会う機会がたくさんありました。
動物のアルパカは本当にかわいいです。
でも、でかい!
アルパカもいろいろと品種改良が進んでいるようで、
より高級化したものもあるようです。
私も、たくさんのアルパカ製品を買ってきました。
ただし、日本は夏なんですよね...。
『ペルーのアルパカ』 (2009年8月)

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「音楽と絵が趣味です」と言えるようになるのが
私の理想。
でも、今から楽器をマスターするのは無理。
そこで、絵くらいはと、
1日絵画教室に参加してみました。
できた絵は...。
とても、ひと様にお見せできるようなシロモノ
ではありません。
でも、絵画教室の雰囲気は好きです。
また、気が向いたら参加してみようと思います。
実力は“陽が暮れて、道遠し”といったところ。
“下手の横好き”ということわざもありましたね。
『絵画教室』 (2009年7月)

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丸の内線本郷三丁目駅近くにある
喫茶「麦」。
地下にあり、目立たない店構えですが、
老舗です。
学生時代は入り浸り、
コーヒー1杯で何時間も粘ったもの。
それでも、何も言われません。
ここで読書をし、レポートを書き
、友人と青春の悩みを語り合いました。
当時も結構古かったのですが、早や30数年。
今度はゆっくり訪ねてみましょう。
『本郷三丁目「麦」』 (2009年6月)

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東京都町田市の里山にある小さな神社。
そこに、このイチョウの木はそびえています。
まさに、そびえているといっていいほどの大樹。
雄株です。
落ちた花弁で幹の周り20mほどが
ふかふかの絨毯になっていました。
幹には「樹齢不詳」の文字が。
この神社が設けられた時には、
すでに大樹として、
ここにあったに違いありません。
いったい、どのくらいの年月を生きているのでしょう。
どんな変化を見てきたのでしょうか。
『年齢不詳のイチョウ』 (2009年5月)

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福島県福島駅から
宮城県柴田郡柴田町の槻木駅まで
走っているのが「あぶくま急行線」です。
第3セクターで運営されていて、
駅員がいる駅は7つしかありません。
写真は無人の「兜駅」です。
ちょうど福島行きの電車が来たところ。
この線は夕日にきらきら生える阿武隈川や
桜の名所など、自然の見所が豊富。もう少しすると、阿武隈川下りも始まります。桜はまだまだのようでした。
『あぶくま急行線の早春』 (2009年4月)

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夕方、自宅で原稿を書いていたりして、
ふと顔を上げると、目の前の富士山が
すごいことになっていたりします。
この日も、夕日が沈んだ後、
鮮やかな七色の背景を従えて、
富士がくっきりと立っていました。
こんなふうにはっきりと
空の色の変化が見えたのは初めて。
毎日見ていても、飽きることのない富士山。
富士山はすごい。
『虹色の中の富士』 (2009年3月)

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六本木ヒルズの屋外屋上から
東京の夜景を眺めてきました。
とても寒い日でした。
その分、空気が冴えていて、
月も東京タワーも散らばる街明かりも、
それはそれは美しい。
東京の夜景は世界一だと思います。
『月と東京タワー』 (2009年2月)
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日比谷
あのレトロな三信ビルがあった場所に、
いつのまにかスケートリンクができていました。
子供たちは大喜び。
子供のころ楽しんだ親世代も得意そう。
年末には、浅田真央さんが
全日本女子フィギアの女王になりました。
そんな姿を見た子供たちの中から、
次の世代のスケーターが生まれることでしょう。
このリンクも、
それにひと役かうかもしれませんね。
『都心のスケートリンク』 (2009年1月)

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