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日本は今、
いたる所が
イルミネーションで輝いています。
以前は暖色系がほとんどでしたが、
最近は寒色系が流行のようです。
それは、LEDでさまざまな色を
表現できるようになったから。
熱をあまり出さないので、
樹木にもやさしいのです。
今年は、あちこちにあるイルミネーションの
名所を楽しみましょう。
『やさしいイルミネーション』 (2008年12月)

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四季おりおりに、
美しい自然や風景を描き出す和菓子は
日本が誇る芸術です。
秋にふさわしい和菓子講座を受講してきました。
講義もいいけど、試食もね!
これは、まるでモンブランのような和菓子です。
でも、栗と豆と砂糖だけの和菓子は、
洋菓子に比べて、ずっとヘルシー。
やっぱり日本茶がぴったりでした。
『おいしい日本の美』 (2008年11月)

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ベルリンに行ってきました。
写真の男性が歩いている赤い部分は、
ベルリンの壁の跡です。
町中に残っていて、
たどって歩くことができます。
ドレスデンは徹底的に破壊された町が
住民の手で完全復元されていました。
戦争や東西冷戦というものを
痛いほど感じさせる旅でした。
『冷戦の跡』 (2008年10月)

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8月のある日の夕焼けです。
こんな色の夕焼けを見たのは初めて。
きれいというよりは、怖い感じ。
最近、雷やゲリラ降雨で
おかしな天気が続いています。
この夕焼けを見ると、
やっぱりおかしいなあと思ってしまいます。
地球温暖化、考えなければ...。
『怖いほどの夕焼け』 (2008年9月)

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仲間と屋形船を貸しきって、
東京湾に繰り出しました。
飲み放題に、江戸前の穴子のてんぷらなど、
食べ物も満足。
周りを見渡すと、
同じような屋形船が何艘も漂っています。
どの船からもカラオケの歌声が聞こえていました。東京湾は大賑わい!
『屋形船の銀座』 (2008年8月)
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毛虫を見て、
キャーと叫ぶ人がいます。
気持ち悪いと避ける人がいます。
でも、これがやがては蝶になり、
美しいと賞賛を浴びるのです。
蝶は脱皮して飛び立つ。
人間だって、同じかもしれません。
『美しくなる前に』 (2008年7月)

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上野の森美術館を通りかかったら、
「井上雄彦 最後のマンガ展」をやっていました。
このマンガ家がどういう人で、
どんなマンガを描いたか知りませんが、
その絵の迫力と筆づかいには
魅せられるものがあります。
若者がみな、
この看板を携帯で写真に撮っていました。
私も思わず撮ってしまいました。
『マンガかアートか』 (2008年6月)

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これは何?
連休中に行く人もいるでしょう。
そう、ディズニーシーの中にある
アトラクションの乗り物です。
ただ、クルクル回るだけ。
なのに、なぜ心が躍るのでしょうか。
色と光に包まれ、
子どもに戻るひとときです。
『子どもを味わう』 (2008年5月)

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宮古島の森の中で拾いました。
丸くて可愛いので
持って帰ってきました。
「テリハボラ」という名の木の実だと
聞きましたが、
インターネットで探しても、
そういう植物はありません。
宮古特有の呼び名なのかな。
お前の本当の名前はなに?
『テリハボラ』 (2008年4月)

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宮古島と石垣島に行ってきました。
ロングステイの調査です。
1月・2月はさすがの沖縄も、やはり寒い。
今年は特に寒いようです。
でも、さんご礁の海はとてもきれいです。
貝殻を集めた資料館がありました。
なかなか見ものです。
中で、貝殻の楽譜が歌っていました。
『海の楽譜』 (2008年3月)

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今年の冬は寒い。
最近は暖冬続きだったので、
久しぶりの寒さはこたえます。
でも、これが本来の2月。
地球温暖化と叫ばれる今、
かえって雪が降って安心して
しまったというのも、
正直なところです。
雪の日曜日は、
自宅でのんびりできたのも、
よかったかも。
『ほんとうの2月』 (2008年2月)

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こたつにもぐりこんで本を読んだり、
みかんを食べたり。
外は雪でも、家の中は暖かい。
兄弟が揃うと、カルタ取りや凧揚げ。
こんなお正月を思い出す
団塊世代の方々も多いのでは
ないでしょうか。
この絵は、私の母が
そんな時代を思い出して
描いたものです。
『ぬくぬく正月』 (2008年1月)

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