バックナンバー2005年版を掲載しています |
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以前事務所があった銀座のビル。
その一室にあった壁画です。
シャガール風のパステル画が
ぐるりと四方に描かれていました。
この絵も、建物ももうすぐなくなります。
新ビル建築ラッシュの銀座です。
『消えゆくメルヘン』
(2005年12月)

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鬼怒川温泉で
NPO活動をされている方から、
今まさに盛りの紅葉の写真を
送っていただきました。
今年は暖かかったので、
全国的に紅葉が遅れているようですが、
もみじはちゃんと赤くなってくれたのだと
嬉しくなります。
『燃える季節』
(2005年11月b)

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朝日新聞のアスパラクラブで、
シニアのための「生き方スタイルアップ」
の連載を始めました。
初回は「旬の食材をレストランで楽しむ」。
テーマは、「その時々に収穫できるものを、
季節を感じながら美味しく食べる」です。
そんな食を提供するレストランが増えてきました。
『旬を楽しむ』
(2005年11月a)

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9月の連休を利用して、
ベトナムに行ってきました。
街中にバイクが溢れています。
通勤もデートも用事も、
バイクがなければ始まらないベトナム。
なんと、
ホーチミンでは4人乗りまでOKです。
ひっきりなしに響くクラクションは
ベトナムの活力の象徴でもあるのです。
『バイク天国』
(2005年10月)

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これはトライクという三輪自転車。
ちょっと変わっているでしょう?
前が三輪なんです。
自転車に乗れなかったという人も乗れる優れもの。
取材したのですが、欲しくてたまりません。
でも、ちょっと高いのです。
う〜ん。
『ほしい!』
(2005年9月)

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福井のメインストリートに、
ミュージシャンは座っていました。
ひと演奏して、ちょっと休憩?
彫刻とはいえ、なぜか一人だけ。
仲間を造ってあげれば、もっと楽しいのに。
『ストリートミュージシャン』
(2005年8月)

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一体、ここには人が住んでいるのだろうか。
緑の布団を被って、寝ているようにも見える。
ふかふかの緑の布団は、秋には赤くなり、
冬には枯れてしまうのだろう。
冬こそ布団がほしいのに。
『緑の家』
(2005年7月)

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水芭蕉と沼地と遊歩道。ここは尾瀬?
いいえ、銀座のど真ん中。
つかの間のディスプレイです。
そういえば、尾瀬を歩いたのはもう随分前のこと。
「またおいで」と誘っているのでしょうか。
『銀座の尾瀬』
(2005年6月)

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この季節、青々とした若葉がどんどん育つケヤキ。
若葉の屋根がすべてを包み込みます。
「僕のふところで安心していていいんだよ」
と言っているような気がします。
『ケヤキのふところ』
(2005年5月)

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なかなか開花宣言が出なくて、
皆をやきもきさせた今年の桜。
こんなにもみんなから待ち焦がれられて、
なんて幸せな花でしょう。
桜になってみたい。
『幸せな桜』
(2005年4月)

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寒風の中でいち早く咲くのが水仙です。
今年の冬は寒くてどうかと思ったら、
都会の道端では、すでに咲いていました。
岬の突端の水仙は、
今頃どうしているのでしょう。
『春を告げる花』
(2005年3月)

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葱のおいしい季節です。
子供のときは、あんなにきらいだったのに
大人になった今は、
鍋から真っ先にいただきます。
とろっと適度に煮えた葱は、
甘くて辛くて最高です。
『甘さが増す冬』
(2005年2月)

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クリスマスから続く年末年始は
街中に光があふれ、とてもきれいでした。
灯りの温かさが
人々の心を癒してくれるようにも思えます。
新しい年がいい年になりますように。
『未来に続く灯り』
(2005年1月)
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