10月27日、静岡県富士市で開催された還暦フェスティバル「素敵なセカンドライフをみつける日 富士の麓 de おとなまつり 」で講演を行いました。会場は、会場:常葉大学富士キャンパス。まさに、富士の麓にある環境抜群の会場です。この日は台風一過、久しぶりの晴天の下、さわやかな風も吹いていました。
私は、『現役世代と退職世代のためのライフスタイル最新情報 セカンドライフは自分らしく』で講演。 大学で一番大きいという階段状の講義室は、超満員。富士市のシニア世代がセカンドライフに持つ関心の高さがうかがわれました。
このフェスティバルは、「還暦世代が培ってきた知識・経験・技能などを活かしながら、今後は更に、地域社会の中で生きがいのあるセカンドライフをすごしていただきたいと言う想いでスター」したものとか。今年で4回目となります。
入場料は500円。学食ランチ付きですので、お得に参加できる金額です。しかも、学食でランチがいただけるということで、学生気分も味わえるというわけです。
私の講演やランチタイムの後には、皆さん、体育館の展示ブースに移動。各種市民団体のブースを周って、農産物や手作りの品、お菓子などを買ったり、健康体操や吹き矢などを体験したり、オヤジバンドの演奏を聞いたりと、楽しく過ごしながら、還暦後の人生のヒントをつかむ機会にしていたようです。展示ブースでは、私もつい、いろいろと買ってしまいました。


また、折り紙コーナーでは、来場者に「富士山」の折り方を教えていました。おばあちゃんやおじいちゃんと来たのでしょうか、子供たちも一所懸命折っていました。

運営委員は皆さん、市民の代表。これだけ大掛かりに開催している市民運営のシニアフェスティバルはあまりありません。第二の人生を考える機会を、今後も提供していってほしいと思います。 |