朝日新聞2月20日付の記事「海外で求められるシニアの力」に、松本がコメントしました。
この記事は、1月23日の「人生デザイン」の投稿欄で、57歳の女性が「定年退職と同時に単身渡米して公共図書館で働く。それが待ち遠しい」という夢を語ったことがきっかけ。読者の共感や反応が高く、ご本人にあらためて取材したものです。
この記事の解説部分に、松本のコメントが掲載されました。定年後も何かしたい、海外もいいな...と思う人も多いのですね。この年代、確かに若かりし頃はバックパッカー全盛でした。沢木耕太郎の『深夜特急』的ひとり旅もあこがれでした。その思いを、リタイア後に実現しようという気持ちは、とてもよくわかります。
【コメント部分】
シニアライフアドバイザーの松本すみ子さんは「現役時代に駐在して、定年後、現地に恩返しをしたいと思う人や、海外生活にあこがれて育った人が多いからでは」と分析する。

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