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男性諸氏、日傘はいかが?

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「おとなの時代」第129号 2020年8月24日発行
シニアライフアドバイザーの松本すみ子です。
壁一面本棚という書斎に憧れています。
コロナ過で断捨離、古い書類や本箱整理を行ったこともあり、壁一面とは 言わないまでも、それっぽくしたいと思い、本棚を探しています。
ネットストアで下調べをすると、以前のような重々しい本棚はほとんど ありません。
自由に組み立てられるラックや前面に扉がなく、飾り棚と いったほうがいいようなシンプルなものがほとんど。。
確かに、このほうが便利だし、処分するときも面倒がないなと納得。 ただ、いわゆるオーソドックスな本棚が減ったのは、本を読まない人、 買わない人が増えて、本棚というジャンルの家具の需要が減ったことも 一因ではないでしょうか。
カタログから本棚のページが消えたら、ちょっと寂しいな。
〔目次〕 アリア「おとなの時代」 http://www.arias.co.jp
【今月の視点】 講座のライブ配信を始める時がきた
【最新の活動とニュース】
- はつらつセカンドステージ:定年後に目指した仕事は「福祉美容」
- 東京セカンドキャリア塾、2020年度も開講!プレシニアコースも!
- 仕事がしたいシニアと企業をマッチング「東京キャリア・トライアル65」
- Ryoma21情報:第14期通常総会を開催しました
【編集後記】 男性諸氏、日傘はいかが?
今月の視点
【今月の視点】 講座のライブ配信を始める時がきた
コロナのせいで延期や中止が重なり、2月末以後、講演や講座関係の仕事は 消えました。9月あたりからようやくぼちぼち。どうなることやら・・・。
中には、もしもコロナが再び蔓延したら、講座をライブ配信に変えることが できるかというお話もあります。私はZOOMでの交流や会議は何度も やっているので、できなくはないなと考えています。
ただ、そのためのツール導入や資料の準備、スキルの提供が必要なので、 正直、講師料はそれなりに考慮していただきたいとは思います。 しかし、主催者側にしても、講師の交通費や宿泊費が不要になるし、 開催できるかどうかの心配がなくなります。また、受講の人数制限も 会場探しの苦労もしなくてよく、メリットは大きいかと。
すべてオンラインではつまらないと思いますが、いくつもの手段を準備して 少しくらいのことには対応できるようにしておくのは当然の時代。 中止や延期ばかり考えていてもことは進みません。 主催者側も、講師側も早くネット活用に取り組むべきではないでしょうか。
最新の活動とニュース
はつらつセカンドステージ:定年後に目指した仕事は「福祉美容」
藤田巌さん(79歳)はコンピュータメーカーを定年後、現役時代とは 畑違いの福祉美容の仕事を選びました。「福祉美容」とは外出しにくい お年寄りや障害ある人たちのために、送迎や出張という方法で サービスを提供していいます。
10代、20代の 若者と肩を並べて専門学校で学び、60歳で起業。 今ではサロンなど3か所を経営しながら、福祉美容の専門家として全国で 講演活動を行うなど、充実した第二の人生を送っています。
https://www.arias.co.jp/news/2020/022.html
東京セカンドキャリア塾、2020年度も開講!プレシニアコースも!
今年は中止かと思っていた「東京セカンドキャリア塾」はコロナにも めげず開講が決定しました。受講生募集もスタートしました。
昨年度までは「65歳以上コース」だけでしたが、今年度からは 55歳から64歳までの「シニア予備軍コース」が新設されました。 私はどちらのコースの講師も担当させていただきます。
「シニア予備軍コース」は現役組が対象なので、平日夜間と土曜日の コースが用意されています。都合に合わせて選びましょう。
受講料は無料。セカンドキャリアやセカンドライフに悩んでいる皆さん。 学びながら、仲間も作れる機会を検討されてはいかがでしょうか。
詳しい内容は https://www.arias.co.jp/news/2020/023.html
仕事がしたいシニアと企業をマッチング「東京キャリア・トライアル65」
「東京セカンドキャリア塾」の受講生募集と同時に始まったのが 「東京キャリア・トライアル65」。65歳以上ですぐに働きたい人と 企業とのマッチング事業です。これも東京都の事業。
シニアを採用したい企業を見学して関心があれば一定期間、派遣で働いて、 その後は両者の相性や条件があったところで、採用のきっかけもつかめる という仕組み。どなたでも申し込むことができます。
https://www.arias.co.jp/news/2020/024.html
Ryoma21情報:第14期通常総会を開催しました
7月8日、NPO法人シニアわーくすRyoma21の総会を開催しました。 当日、会場に集まったのは理事・監事の6名。その他の会員は Zoomでの参加でした。初めてのZoom総会のため不慣れな人もいて、 開始時間が遅れましたが、無事に総会は終了しました。
2019年度は年明けあたりから、コロナ過でほとんど活動ができず、 決算は赤字となりました。2020年は、ウィズコロナでどのような 活動の方法を取れるか、それが今後の課題です
こちらのページで、議事録と関係資料を公開しています。
http://news.ryoma21.jp/article/476364630.html
編集後記
男性諸氏、日傘はいかが?
関東では7月は毎日雨、8月になったら今度は連続猛暑。 外出時に用心すべきはもちろんコロナですけど、日よけ対策も大事です。
日よけ対策といえば、近頃は男性の日傘に注目が集まっています。 街でも日傘をさす男性をちらほら見かけるようになりました。 ただ、多くの方々は抵抗があるのでは? 男が日傘なんて恥ずかしいよ、とか。 しかし、この暑さは尋常ではないと、対策に乗り出した自治体があります
埼玉県は暑さ対策・熱中症対策に有効な日傘の普及啓発に取り組み、 「埼玉日傘」というツイッターで情報発信をしています。
https://twitter.com/Saitama_higasa
「街の日傘男子たち」という写真サイトまであるほど。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/higasa/torikumi/2017images.html
日傘は女性のものという概念を変えてもらおうと、メーカーも 「男の夏に、超軽量・超スリム・扇子のように持ち運ぶメンズ日傘」 なんていう商品まで登場させました。
https://moonbat.co.jp/masu/
真夏の営業、ステイホーム時のちょっとした散歩や買い物時に、日傘を 試してみてはいかがでしょう。 「日傘は日陰を持ち歩ける道具」だということを実感できるはずです。
◆ 発行日:2020年8月24日 第129号
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有限会社アリア 代表取締役 松本すみ子
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◆ アリア「おとなの時代」
http://www.arias.co.jp/
◆ NPO法人シニアわーくすRyoma21
http://www.ryoma21.jp