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「おとなの時代」第115号 2018年7月17日発行
定年後の働き方の本を執筆中!
シニアライフアドバイザーの松本すみ子です。
私の事務所の近くには、熊本のアンテナショップ「銀座熊本館」があります。 時々、くまもんがお出まし。 熊本地震の時には、大勢の人が支援の買い物をしていました。 同じく、広島のアンテナショップ「TAU」もあります。 今、やはり豪雨被害の支援をしたいと大勢の人が列を作っています。 何かしたいけど・・・という方は、こういう形での応援が可能です。 私も、早速行ってきました。 そして、やっぱりここにも行かなくちゃと、「日本橋福島館MIDETTE」にも。 福島はこれからが美味しい桃の季節です。 原発事故の風評被害で、売れない時期がありました。きちんと検査をして 出しているのに。だいぶ回復してきたようですが、まだまだ。 機会があれば、ぜひ見た目も味も素晴らしい福島の桃を味わってみてください。 トキオが福島の応援隊として復活したので、私も応援してみました! 〜〜〔目次〕 アリア「おとなの時代」 http://www.arias.co.jp/ 〜〜 【今月の視点】災害時にはとにかく逃げると心得る 【最新の活動とニュース】 ・もう1度活躍したい人のために 定年後の働き方の本を執筆中! ・シニア情報館:ポイントを利用 賢く使えば家計の助けに ・シニア情報館:運転免許の自主返納 人にやさしい車の開発も ・終活雑誌のプレゼントに仰天! 棺もらって、どうする? ・Ryoma21情報:よさこい祭り見学の高知ツアーが開催決定! 【編集後記】 なぜ、締め切りが近くなると片づけをしたくなるのか 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今月の視点〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【今月の視点】災害時にはとにかく逃げると心得る 西日本の豪雨、九州から近畿地方までと今までになく広範囲に渡って 被害が出ています。おまけにこの暑さ。後片付けもままならないでしょう。 空に向かって、いい加減にしなさいと言いたくなりますね。 毎日亡くなった方の数字が増えていくので、心が痛みます。 しかもほとんどが高齢者。これは東日本大震災でも同じでした。 瀬戸内地方は普段は雨が少なく、気候も温暖とのことですが、それだけに 想定外の被害が起きてしまったのかもしれません。 そんな中、「被災地の72時間降水量では上位5地点に入っていたのに、 意外に被害が少なかったのは高知県」という記事が目に留まりました。 高知県は台風の多い県で、過去に何度も豪雨や土砂災害の被害経験があり、 自治体では対策に長年取り組んできたとか。それだけに、県民の防災 意識も高いのだそうです。高知の知人に聞いてみたら、納得していました。 助かるための方法はとにかく早く避難すること。 それは東日本大震災でも何度も言われたことでした。 その教訓は今度も生かされなかったなあと、残念に思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜最新の活動とニュース〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆もう1度活躍したい人のために 定年後の働き方の本を執筆中! 定年後の働き方に関する本の原稿を書き始めました。 人手不足が深刻な日本、いよいよ定年退職者を遊ばせておけなくなりました。 再雇用制度のおかげで、希望すれば65歳までは現役時代と同じ会社で 働くことができますが、問題はその後。 いまや65歳以降も働いてくださいという時代になったのです。 ただ、働く側にすれば、定年後とはいえ、仕事はなんでもいいわけでは ありません。それなりにプライドもあるし、向き不向きもある。 といった単純ではないシニア世代の働き方を徹底分析し、働きたい方々の 可能性を少しでも広げられる内容にしたいと思っています。 なんとか早めに書き上げて、3月には出版にこぎつけたいと頑張っている ところです。なので、今のところ予定のない日は籠って執筆する日々。 外は酷暑だから、まあ、いいか・・・。取材は涼しくなってからにします。 もし取材などをお願いしたときは、嫌がらずに受けてくださいね! ◆シニア情報館:ポイントを利用 賢く使えば家計の助けに 友人たちと行った居酒屋でのこと。あまり深く考えず、勧められるままに ポイント会員になっていたのですが、かなりのポイントが貯まっている ことが判明。その結果、一人500円の格安な支払いですみました。 味をしめて、コンビニのポイントをチェックしたら、こちらも相当な数。 なので、最近、コンビニではお金を払っておりません。 利用できるものはしないとね、というお話です。 → http://www.arias.co.jp/news/2018/027.html ◆シニア情報館:運転免許の自主返納 人にやさしい車の開発も シニア世代の自動車事故が増えたということで、運転免許の自主返納を 勧める声が高まっています。しかし、車がないと病院や買い物にも行けない というシニアも少なくありません。 さらに、シニア世代は若い頃から車への愛着が深く、運転は趣味という人も いるのです。そんなシニア世代のために、自動運転車など人にやさしい車の 開発も早く進んでほしいものです。 → http://www.arias.co.jp/news/2018/028.html ◆終活雑誌のプレゼントに仰天! 棺もらって、どうする? 雑誌が売れない時代と言われていますが、ついに、終活をテーマにした 雑誌が出版されました。その名も『終活読本 ソナエ』。 創刊は2013年ですが、翌年の創刊1周年記念には、「棺(ひつぎ)」という プレゼントを用して、皆を驚かせました。 暗い話題ばっかりじゃないの・・・と思っていましたが、表紙に登場する のは、葬儀社に勤務していた経験を持つ壇蜜さん、実家が浅草の仏壇店の 山口もえさん、「千の風になって」の秋川雅史さん、作家で僧侶の家田荘子さん というなかなかの人選。 終活ブームにはなにかと抵抗のある私も、読んでみたい企画がありました。 これからの終活は「前向き(?)で明るく」がよろしいようですね。 ◆Ryoma21情報:よさこい祭り見学の高知ツアーが開催決定! 4月号でご案内した8月11日から13日までの高知よさいこいツアーは、 用意した10人分ホテルが満員となり、開催が決定しました。 高知でのよさこい祭見学の桟敷席の予約や観光コース、懇親会、 交通手段まで、高知支部メンバーがすべて手配をしてくれました。 私はホテルの手配をしただけ。 持つべきものは旅先に住んでいる友人と、旅好きの私は実感しました。 楽しんできます!ご報告はまた。 詳しい内容は → http://kukai.ryoma21.jp/article/458687945.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜編集後記〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◆なぜ、締め切りが近くなると片づけをしたくなるのか 締め切りが近づくと、ほかのことがしたくなります。 私は家事のうちで掃除がもっとも好きではないのですが(つまり嫌い)、 なぜか、掃除や片づけを始めてしまうのです。 これが現実逃避ということは分かっているのです。ただ、面白いのは そうやって片づけをしながらも、頭は原稿から逃れていないわけで、案外、 ぽっといいアイデアが生まれたりするのです。 そういえば、散歩を日課にしている作家や哲学者は多いと聞きました。 歩きながらのほうがと考えやすいのではないでしょうか。 人生も、行き詰まったときには少し違うことをするのがいいのかな。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ◆このメールマガジンのバックナンバー http://www.arias.co.jp/mailmaga/back.html ◆購読申し込みや登録情報の変更、解除は アリア → http://www.arias.co.jp/mailmaga/back.html まぐまぐ→ http://www.mag2.com/m/0000270590.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 有限会社アリア 代表取締役 松本すみこ 〒104-0061 東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル Tel:03-5537-7130 FAX:03-5537-5281 発行日:2018年7月17日 ◆アリア「おとなの時代」 http://www.arias.co.jp/ ◆おとなのインターネット情報ラジオ「あすも」 http://honmaru-radio.com/category/sumiko/ ◆NPO法人シニアわーくすRyoma21 http://www.ryoma21.jp ◆松本すみこの団塊消費動向研究所 http://www.arias.co.jp/news/2009/004.html ◆団塊世代のための定年準備講座 http://www.arias.co.jp/news/2009/027_3.html ◆ジモトのココロ「シニア世代と地方再生」 http://www.arias.co.jp/news/2016/014.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-